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2020.09.01 その他

人見知りだって営業マンになれる!自分の性格を営業に活かすコツと注意するポイント

毎日いろいろな人と会う営業マン。初対面の人と会うのが当たり前のため「自分は人見知りだから営業の仕事はできない」と考える人も多いでしょう。実は人見知りだからこそ、営業マンとして活かせるメリットもあるのです。ここでは、人見知りの人の性格的な特徴に加えて、営業マンとして活かせるメリットや注意点について解説します。人見知りだけど営業職にチャレンジしてみたい、人見知りの性格を何とかしたい、と考えている人は、ぜひ参考にしてください。

人見知りの特徴とは

まず人見知りとはどんな性格や特徴かを理解するのが、営業マンに活かせるメリットを得る第一歩です。人見知りの人の特徴について解説します。

自分に自信がない

人見知りの人は、自分に自信を持っていない人が多いです。人から自分がどのように見られているのかが気になるため、自分から進んで相手とコミュニケーションが取れません。ほかにも、話題作りや話すことにも自信が持てないため、人と関われないのも人見知りの原因となっています。

会話を続けることが苦手

人見知りの人は、自分で積極的に発言ができず会話を続けるのに苦痛を感じる人が多くなっています。相手にどう思われるのか不安、何を話していいかわからないからです。自分から発言しないため、どうしても相手の話を聞いて同意や賛同だけになりがちの人も多いでしょう。結果、会話が一方通行になってしまい、会話が続かなくなってしまうのです。

相手のことを気にしすぎてしまう

人見知りの人は、相手のことを気にしすぎてしまい、人と距離を置いてしまいます。繊細で傷つきやすい性格の人が多く、相手からの評価や自分が傷つくのを恐れてしまうからです。

また、元から人を信用していない警戒心の強い人も、人と距離を置いてひとりで行動するのが好きです。人に心を開かないため、相手に自分のことを話そうとせず、距離を置いてしまいます。

このように、人見知り、と一言に言ってもいろいろな性格や理由から人見知りとなっている人が多いのです。

人見知りの特徴を営業に活かそう!

人見知りは営業マンになれない、人と話す仕事は向いていない、と思っている人も多いでしょう。実は人見知りだからこそ営業マンとして活かせる特徴や性格もあるのです。これから営業マンに挑戦してみたい人のために、営業に活かせる人見知りの特徴を解説します。

緊張感が入念な事前準備につながる

人見知りの人は、人と接するのが苦手、人と話すときには緊張する、という性格です。人見知りの人の持つ緊張感が、営業マンとしての事前準備へ良い影響を与えます。

そもそも人見知りの人が人と会うのに緊張するのは、自分の評価が気になる、相手から悪く思われたくない、傷つきたくないという心理から来ています。お客様や取引先から、よい人として映るのは、営業マンとして悪いことではありません。

また、失敗したくないという心理から、緊張感を持って準備を入念に行います。その結果、営業活動に必要な準備はいつも万全、ケアレスミスなどをしないというメリットにつながるのです。一流の営業マンでも、準備をおろそかにしただけで信頼が失われることがあります。人見知りの人はつねに入念な準備をするので、失敗がなく信頼を得やすいのです。

口下手から「聞き上手」に!

人見知りは自分から発言できない、会話を続けるのが苦痛という性格です。一方、話すことは苦手でも人の話を聞くのは別に苦手ではない、という人も多いでしょう。この性格を活かし、積極的に発言するのではなく、聞き手に回ることができます。

少しの工夫をするだけで、口下手から聞き上手になれます。相手の話を聞くときには適度な相槌をうつ、やわらかい表情を意識するだけで、親しみやすい雰囲気を持てるでしょう。口下手でも、聞き上手になることでぐっとお客様との距離を近づけることも可能です。

人見知りの人が営業をする際に気を付けたいこと

人見知りの人でも、自分の性格を活かして営業マンとして活躍できます。ただし、営業活動のうえでは人見知りだからこそ気を付けておかなければいけないこともあるのです。次に、人見知りの人が営業する際に気を付けたい2つのポイントを解説します。

お客様にネガティブな印象を与えない

人間はネガティブな印象のある人は敵とみなして、遠ざける心理が働きます。一方で、ポジティブな印象のある人は味方とみなし、もっと近づきたいという心理が働くのです。人見知りだからといって相手を遠ざけるようなネガティブな印象を与えるのではなく、お客様に対してはつねにポジティブな印象を持ってもらえるように意識しましょう。

相手にポジティブな印象を与えるポイントは、会話などの直接的なコミュニケーションではなく、見た目です。特に初対面の人は、会話の内容ではなく、見た目である第一印象がその人の今後の印象に影響を与える「メラビアンの法則」があります。

清潔感のある身だしなみ、やわらかい表情、相手の話を聞く姿勢などを意識し、ポジティブな印象を与えるようにしましょう。見た目のポジティブな印象作りに会話スキルは必要ないため、人見知りの人にも十分実現できます。

提案のタイミングを見逃さない

営業の商談でクロージングまで持っていくには、最適なタイミングでの提案が重要になります。提案のタイミングをはかる上で重要となってくるのが、ヒアリングです。人見知りの人のメリットである、聞き上手に回ってしっかりお客様の悩みやニーズを把握しましょう。

十分なヒアリングを行ったうえで、お客様の悩みやニーズを解決する方法として商材の提案を行います。ただ商品やサービスの特徴を並べるだけでなく、シンプルに分かりやすく、悩み解決にどのように役立つか、お客様にどんなメリットがあるのかを提案しましょう。

まとめ

人見知りの人は、自分が周りにどう思っているのか気になる、自信がない、警戒心が強いなどの理由から人との距離を取りがちです。ただし、人見知りだからこそ緊張感を持って準備を入念に行なえる、聴き上手になれるという営業マンとしてのメリットも持っています。相手にポジティブな印象を与える見た目や提案のタイミングを意識すれば、人見知りを活かして営業マンとして活躍できるでしょう。

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