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2020.11.11 その他

営業職への転職を成功させる社内制度と福利厚生について

営業職へ転職するとき、重視したいポイントは年収以外にもあります。そのなかでも近年のコロナウィルスの影響もあり、注目されているのが「社内制度」と「福利厚生」です。
これから営業職へ転職したい人のために、社内制度と福利厚生とはどのようなものか、社内制度や福利厚生を踏まえて、営業職への転職を成功させるポイントは何かを解説します。

営業職に転職するなら年収以外もチェック!

年収がよい営業職は魅力的ですが、キャリアを積めるか、働きやすい環境かなども求人選びには重要となります。営業職に転職するさい、年収以外にチェックすべき社内制度と福利厚生について解説します。

ポイント①社内制度

社内制度とは、その会社のなかで従業員の働きやすさや、キャリアアップのために整えられた制度です。のちに解説する福利厚生と似た性質を持つ社内制度もあります。おもな社内制度には、以下のものがあります。

・報酬制度
収入が変動する報酬制度を取り入れている営業職もたくさんあります。売り上げや契約件数、ノルマの達成度などによって収入がアップするインセンティブをはじめ、月間MVPや年間MVP、社長賞など成績が優秀な営業マンを表彰する制度を設けている会社もあります。

・女性のための制度
営業職として女性が働きやすい環境を整えた制度もあります。子どもの急な病気や用事などの休暇制度や、生理などの女性特有の体調不良時への配慮、妊活休暇や必要に応じた在宅ワークへの切り替えなどです。

・カムバック制度
退職理由に限らず、一度退職した社員がもう一度復職できる制度です。結婚や出産、育児や介護、配偶者の転勤などライフステージによる退職はもちろん、留学や起業などチャレンジしたいものへ挑戦できるチャンスも得られます。

・フレックスタイム制度・時短制度
コアタイムと呼ばれる時間帯に勤務していることを条件に、任意の時間での出勤や退勤が可能なのがフレックスタイム制度です。1時間早く出勤して1時間早く退勤して午後の時間を有効に活用する、または通院などの理由で1時間遅く出勤して1時間遅く退勤する、など柔軟な働き方ができます。

おもに育児中の子どもがいる従業員に認められているのが時短制度です。通常勤務よりも短い時間での勤務が認められています。

・部活動制度
会社によっては、部やクラブ活動を行っているところもあります。会社から部活動のための費用が助成されるので、従業員はリフレッシュや仲間とのコミュニケーションのために部活動に打ち込めます。

ポイント②福利厚生

福利厚生は、従業員が働きやすい環境を整えるために給料以外に支給される報酬を指します。おもな福利厚生には以下のものがあります。

・各種手当
代表的な福利厚生が各種手当です。住居手当や通勤手当、子育てに関する手当、資格手当などのほか、誕生日手当、結婚手当、帰省手当、引っ越し手当、失恋手当などユニークな手当てを支給している会社もあります。

・オフィス内で利用できる福利厚生
無料または格安で利用できるドリンクバーや社食をはじめ、オフィス内で利用できる福利厚生もあります。社内にマッサージ室や仮眠室などのリフレッシュスペースがあり、無料で利用できる企業も増えてきました。

・家族のための福利厚生
子どもが生まれたら支給される手当を始め、従業員の家族に関する福利厚生を支給している企業もあります。家族の誕生日や結婚記念日に手当やプレゼントが支給されるなどです。

・各種施設を利用できる福利厚生
会社と提携している施設を無料や格安で利用できる福利厚生です。ホテルや旅館などの宿泊施設、スポーツジムやフィットネスなどの施設、ボーリングやカラオケ、運動場などの施設など多岐にわたります。

福利厚生や社内制度を重視している人は多い

転職時、福利厚生や社内制度があるか、内容は何かを重視している人は多くなっています。

20代の過半数は入社時に福利厚生を重要と考えている

総合旅行プラットフォーム「エアトリ」の福利厚生に関するアンケート調査では、全体の80%以上が入社時福利厚生を大切にすると回答しています。特に、20代では過半数の56%が「とても大切にする」と回答しました。

ほかにも、転職サイト「type」のアンケート調査にて「あなたが会社を選ぶ際、社内制度や福利厚生を重視しますか?」には70%以上が「はい」、エン・ジャパン株式会社の福利厚生に関するアンケートでは、転職先を検討するとき、福利厚生を重視する人は74%という回答結果が出ています。

H社内制度や福利厚生を調べる方法

入社前に社内制度や福利厚生について調べるには、求人票や求人サイト、企業の採用ページを確認する方法があります。求人票や求人サイトには詳細な情報が書かれていない場合、企業の採用ページをチェックするのがおすすめです。

その企業で働いている従業員の実際の声が掲載されている場合もあるので、確認してみましょう。

社内制度・福利厚生ありきの転職はNG


 
利用してみたい社内制度や福利厚生のある会社に転職したのに、理想とは違った…ということがあります。社内制度や福利厚生ありきの転職は厳禁です。営業職への転職を失敗させないためのポイントを解説します。

ミスマッチには気をつけよう

社内制度や福利厚生は、企業の都合でなくなったり、変更されたりする場合があります。社内制度や福利厚生がなくなったときに、理想との差に働きづらさを感じる、ミスマッチの原因となります。ミスマッチをすると早期離職をし、また転職をするの繰り返しとなるため、自分のスキルやキャリアも積めず、転職履歴にも傷がついてしまいます。

ミスマッチを防ぐためにも、社内制度や福利厚生ありきの転職は厳禁です。何を目的に営業職へ転職するか、現行の社内制度や福利厚生はどのように使われているかを確認しましょう。

まとめ

社内制度や福利厚生は、従業員が働きやすい環境を整えるためにつくられたものです。
企業によって社内制度や福利厚生の内容が異なるため、自分に適したものを設けている企業へ転職すれば、転職への成功につながります。
ただし、社内制度や福利厚生ありきの転職はミスマッチの原因にもなるため、事前に転職で重視すべきことや社内制度、福利厚生の現状や内容をチェックしておくことが重要です。

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