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2020.12.01 その他

営業が抱えやすいメンタルブロックとは?解除方法も合わせて解説!

結果が求められる職種である営業マンは、しばしばメンタルブロックを抱えてしまうことがあります。自分や仕事に自信が持てないときは、メンタルブロックを抱えているかもしれません。

ここでは営業職にも影響のあるメンタルブロックは何かとともに、メンタルブロックを抱えてしまったときの解除方法も解説します。今の状況を何とかしたいと思っている営業の人はぜひ参考にしてください。

メンタルブロックとは

「心のブレーキ」とも呼ばれる、メンタルブロックとはどのような状態かを解説します。

メンタルブロックっていったい何?

メンタルブロックとは、「自分にはきっとできない、どうせできない」と自分を抑止してしまう状態を指します。新しいことにチャレンジしたり、高い目標設定をしようとしたりしたときにメンタルブロック状態になっていると、「自分にはできないかもしれない」と、不安な気持ちになり尻込みしてしまうのです。

営業職が抱えてしまいがちなメンタルブロック

メンタルブロックを抱えやすい職種のひとつに、営業職があります。その人が今まで体験したことがメンタルブロックの原因となっているからです。
たとえば、「初対面の人の前で緊張してうまく話ができなかったことがある」「大勢の人の前で発表しようとしたら頭が真っ白になってしまったことがある」という経験がある人がいます。
その経験から「新規のお客様に商品やサービスをアプローチしたいけれど、怒られたら嫌だからやめておこう」「新商品のプレゼンを担当したいけれど、うまくできないかもしれないからやめておこう」とブレーキをかけてしまうのです。

メンタルブロックは、過去のネガティブな経験による思い込みからくる「やると失敗するかもしれない」という不安な気持ちがやる気にブレーキをかけてしまう状態です。新しいチャレンジの機会の多い営業職は、メンタルブロックになってしまう人も多いと言えるでしょう。

営業職のメンタルブロックを解除する方法

メンタルブロックを解除しないことには、新しいチャレンジや目標には挑めません。結果を求められる営業職だからこそ覚えておきたい、メンタルブロックを解除する3つの方法を解説します。

自分が抱えるメンタルブロックを分析する

メンタルブロックを抱える原因は、過去の体験から来るネガティブな気持ちや、悪いイメージがあります。メンタルブロックを解除するには、自分が抱えているメンタルブロックの原因を分析し、肯定することが重要です。

「営業」に対する考え方を変える

とくに営業マン初心者が抱えやすい、以下の3つの考え方を変えるのもメンタルブロック解消には重要です。
・営業活動は悪→営業活動は人の役に立つ
・断られる原因は自分にある→商品やサービスがお客様にマッチしなかった
・お客様は敵→お客様は味方・パートナー

【営業活動は悪→営業活動は人の役に立つ】
営業マンとして働いている人のなかには、「営業活動をして商品やサービスを売るのが悪」と考えている人もいます。商品やサービスに興味のないお客様に対して営業活動をし、販売や契約につなげるのが悪、と考えてしまうのです。この心理があると、メンタルブロックを抱えやすい状態と言えます。

まず営業は悪ではない、という考え方に変えてみましょう。商品やサービスを売るのは悪いことではなく、お客様の問題を解決して役に立つこと、と考えると積極的に営業活動ができるようになります。

【断られる原因は自分にある→商品やサービスがお客様にマッチしなかった】
商品やサービスを売り込んだときにお客様に嫌な顔をされて断られたという経験をすると、営業マンである自分自信が否定されているような気持ちになり、「商品やサービスが売れないのは自分に原因がある」と感じてしまう人もいるかもしれません。

この考え方を、「その時はたまたま、商品やサービスがお客様のニーズに合わなかった」という思考に変えてみましょう。

お客様の立場になってみても、「必要ないものは買わない」というのは当然のことですよね。
本当に商品やサービスを必要としているお客様は必ずいるはずなので、気持ちを切り替えていきましょう。

【お客様は敵→お客様は味方・パートナー】
売りたいという気持ちが大きくなりすぎると、「どうにか説得して買ってもらおう」という考え方に陥り、お客様が敵のように思えてしまうことがあります。

そんなときには、「お客様は商品やサービスの価値を提供する味方でありパートナーである」という考えに変換してみましょう。

そうすることによって、あなたが本当に伝えたい商品やサービスの魅力を自然と伝えられるようになりますよ。

成功体験に目を向ける

メンタルブロックを解除するのに重要なのが、過去の失敗体験をよい経験やイメージで塗り替えることです。営業マンとして働いている間には、失敗体験のほかにも成功体験も多くあります。失敗体験ではなく、成功体験に目を向けると「あのときこうしたらできたから、今回もできるかもしれない」と前向きな気持ちになれます。

メンタルブロックは誰にでもあるもの

メンタルブロックは、過去の経験から発生します。そのため営業マンとして成長する過程では誰しもが抱える可能性があります。

「お客様に怒られた」「門前払いされてしまった」といった経験がメンタルブロックになる一方で「お客様に喜ばれた」「直接感謝の言葉をもらった」という体験は、営業ならではのやりがいでもあり、自身にもつながります。

過去のネガティブな経験にとらわれず、成功体験をより高い目標やレベルに挑戦する原動力に変えていきましょう。

まとめ

メンタルブロックは、原因を分析したり、成功体験に目を向けたり、営業への考え方を変えたりすることで克服することができます。

「営業で伸び悩んでいる」「最近ネガティブ思考になりがちだ」という方はぜひこの記事を参考にして、苦境を乗り越えてくださいね。

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