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2019.10.31 その他

未経験から営業を目指そう!営業の種類や給与体系、未経験におすすめの業種とは

これから転職をしようと考えている人におすすめしたい仕事が営業です。
未経験者でも働きやすいポイントがたくさんあるため、これから正社員を目指したい人にも営業はぴったりのお仕事になっています。
とはいえ、全くの未経験でもできるのか、仕事内容や給与はどのくらいもらえるのかが気になる人も多いでしょう。
今回は、未経験から営業を目指したい人のために、営業の種類や給与体系、さらに営業未経験者におすすめの営業業種を解説します。営業職が気になる人も、ぜひ本記事を役立ててください。

営業の種類にはどんなものがある?


営業の仕事は、お客様や取引先とアポを取って売り上げにつなげることです。
営業には取引相手や手法によっていろいろな種類があります。
まずは、どのような営業の種類があるかどうかを把握しておきましょう。

営業スタイルによる分類

【新規開拓か既存の相手か】
営業する相手が新規のお客様か、既存のお客様かによって営業の種類が異なってきます。
新規のお客様を開拓するために行う営業は、飛び込みやテレアポがあります。お客様の自宅や会社などにそのまま訪問してセールスを行い、売り上げにつなげるのが飛び込み営業です。テレアポは自宅や企業などに電話をかけてアポを取る方法になります。いずれの方法も、初対面の相手に対して商談を行うため、決断力やコミュニケーション能力が必要になります。
既存のお客様相手に営業を行うのは、ルート営業やルートセールスと呼ばれています。あらかじめ担当するお客様や取引先のところを回り、足りないものを納品したり、ほかに必要なものがないかを聞いたりするので、御用聞き営業とも呼ばれることも。納品などのついでに新規商品のセールスを行ったり、既存のお客様から新規のお客様を紹介されたりして、売り上げにつなげていきます。信頼できる人間関係をつくるのが重要なため、細かいところに気づくところやマメさも必要になってきます。

【BtoBかBtoC】
商談や取引を行う相手が、個人(Customer)か法人(Business)かによっても営業の種類は分けられます。
法人(Business)同士が取引を行うことをBtoBと呼び、法人向け営業を指します。自分も相手も企業という看板を背負っているため、見積依頼から商談のアポイントが取れればあとはスムーズに契約成立まで運ぶことも多いです。企業同士の取引になるため、末永い付き合いになることも珍しくありません。
法人の営業マンが個人(Customer)に対して営業を行うことから、個人向け営業をBtoCと呼びます。個人相手のため、飛び込みやテレアポでは邪険に扱われることも少なくありませんが、お客様ひとりひとりが持っているニーズをしっかりと把握し、心をつかむことができればアポを取れることも多いでしょう。また、お客様との距離が近いため、人と接するのが好きな人にとっては営業の醍醐味である「人との関わり」も多く持てる機会があります。

商材による分類

営業で取り扱う商材、つまりお客様へ売り込む商品やサービスが「有形」か「無形」かでも営業の種類は異なってきます。
有形の商材とは、その名の通り形のあるものです。企業で製造している商品の取引を行うメーカー系営業や、様々な商品を取り扱う商社の営業などが該当します。何の商材を取り扱うかは、勤務する企業によっても異なりますが、一般的な営業マンといえば、有形商材を扱う営業を想像する人が多いでしょう。
無形の商材とは、形のないものです。具体的には、教育や福祉などのサービス、保険、コンサルティング、通信網、セキュリティソフトなどのIT技術などが該当します。有形の商材と異なり可視化できないため、お客様がイメージしやすいように分かりやすい具体的な説明ができるスキルが必要になってきます。

 営業の給与体系はどんなものがある?


営業の仕事は「頑張れば頑張るほど給与が上がる」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。その通り、営業には自分の営業実績に応じて評価が変わり、給与にも反映されるシステムがあります。営業の給与体系について見てみましょう。

インセンティブ・歩合

インセンティブとは営業歩合や成果報酬とも呼ばれ、営業成績によって発生し、固定給に上乗せして支払われる給与を指します。営業の給料が高い、頑張れば頑張るほど給与が上がる、というのはこのインセンティブのことを指しています。

インセンティブがつくパターンは2つあり、一定の目標を達成したときに支払われる目標達成型インセンティブと、売り上げや契約の上昇率や成果がそのまま反映されるインセンティブがあります。目標達成型は本人だけでなく営業班やチームで目標を達成したときにも反映されるため、ひとりひとりの成果が小さくてもチームワークでインセンティブを上げることができます。一方で直接成果が反映されるインセンティブは、非常にシビアです。実力が高い営業マンなら高い給与を得ることができますが、営業成績が悪い営業マンの場合、給与が下がってしまうこともあります。

固定基本給

インセンティブのない営業の場合、職種によって一律で支払われる固定基本給が支給されることになります。営業成績に左右されないため、安定した給与を得ることができますが、その分実力主義でどんどん稼ぎたい、という人には不向きです。
なお、インセンティブがある場合その分福利厚生が充実していない、ほかの手当てがないなど外資系に多いスタイルになっていますが、固定基本給は、インセンティブがない分福利厚生や手当が充実している、日系企業に多い傾向にあります。

 営業未経験者におすすめの業界とその理由


営業職の求人には「未経験者歓迎」の言葉も多く、営業は未経験者でも仕事を進めていける職種です。営業のなかでも、とくに未経験者におすすめの業種は以下の通りになっています。

・人材業界、メディア業界
・インターネット業界
・不動産業界
・保険業界

人材業界やメディア業界、インターネット業界は取り扱っている商材が無形、顧客は法人が多くなっています。新規、既存両方の営業を行いますが、人材業界やメディア業界は取り扱う商材が少ないため仕事を覚えやすく、未経験者歓迎の企業も多いです。インターネット業界は近年急成長した業種でまだ経験者が少ないため、未経験者へのハードルが低くなっています。

不動産業界は有形商材を扱い、個人、法人両方へ営業を行います。研修制度が充実しているため、未経験者でも転職を成功しやすいのがおすすめの理由です。

保険業界は、無形商材を扱い、個人の顧客が多くなっています。新規、既存の顧客ともに営業を行いますが、各保険会社での競争が激化しているため未経験者を各社ともに積極的に採用し、人材育成を行おうとする傾向にあります。

また、上記いずれの業種ともに研修や実務を交えた教育や指導を行う体制が整っていて、営業に必要なスキルや技術は入社後に未経験者でも育成のうえで身につけられます。さらに、営業に使うスキルだけでなく、ビジネスマナーや提案力、顧客サポート力などのビジネスマンとして必要なスキルも身につけられる土壌が整っているのも特徴です。

まとめ

営業職にはいろいろな種類がありますが、いずれの業種にも入社後に研修や指導などの育成フローが確立されているため、未経験者でも入社後に必要なスキルを身に着けることができます。

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