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2019.11.15 その他

年収アップや月給30万円をねらうには?失敗しない転職のすすめ

「給料が少なくて生活がきびしい」「仕事内容に給料が見合わない」という理由で転職を考える人もいるのではないでしょうか。とはいえ、転職は年収や月給をアップさせるチャンスがある一方で、逆に年収がダウンしてしまう可能性もあるのです。今回は、転職で年収が上がるパターンと下がるパターンに加えて、転職して月給30万円を目指すのは可能か、ポイントについて解説します。今の給料に不満を持っている人も、ぜひ参考にしてください。

転職すると年収は上がる?下がる?


転職をする理由は年収や月給アップのほかにも、人それぞれによって異なります。場合によっては、年収よりもほかの理由を優先して転職するため、年収や月給が下がってしまうこともあるでしょう。転職をすると年収が上がる場合と下がる場合について見てみましょう。

転職して年収が上がったパターン

転職して年収が上がるパターンには以下のものがあります。
・大手企業への転職
・資格職への転職
・歩合制のある職種への転職

今働いている会社よりも規模の大きな会社へ転職した場合は、固定基本給が底上げされる可能性が高く、年収が上がる可能性があります。さらに、大手企業だからこそ手当や福利厚生が充実していることもあります。

また、職種によっては特定の資格があると給料がアップすることも多いです。とはいえ、簡単に取得できる資格に関しては、取得している人も多いため、それほど給料に影響しないこともありますが、一方で難関資格と呼ばれる資格を取得し、転職した場合は年収アップも期待できます。
たとえば、5人以上いる不動産事業所では、1人以上の宅建免許保持者の設置が義務付けられていますが、宅建免許は合格率15%ほどの難関資格のため、この資格保持のうえで転職すると、年収アップとなる可能性が十分あります。

最後に、歩合制のない企業から歩合制のある企業へ転職したパターンです。売上や契約件数が反映され、給料に上乗せされるインセンティブを導入している営業職が該当します。特にインセンティブの割合が高く設定されている営業職に転職すれば、実力次第で年収もどんどん可能性もあります。
ただし、インセンティブの割合が高い営業職はそれだけノルマがきつかったり、営業成績が不振だと逆に給料が減ってしまったりもするため、自分に合った営業スタイルの仕事へ転職するのが重要といえます。

転職して年収が下がったパターン

転職して年収が下がるパターンには、以下のものがあります。
・未経験の職種への転職
・時間や休みを優先した転職
・Uターン転職
・規模の小さい会社への転職
・焦った結果の転職

未経験歓迎の職種はたくさんありますが、新しい職種への転職は年収が下がってしまうパターンが多く、特に30~40代のキャリアチェンジによる転職は今の給料よりも下がってしまう可能性が高いといえます。一方で、第二新卒や20代のキャリアチェンジは大きく下がらないため、キャリアチェンジはできるだけ早く行った方がよいでしょう。

年収が下がる典型的なパターンとして、残業や休日出勤が多い会社から、自分の時間を優先できる会社への転職、都心から地元に帰るUターン転職、大手から中小企業への転職などがあげられます。
とはいえ、この場合は「残業や休日がなく体を壊してしまった」「地元に新居を構えるために地元で就職したい」など、収入よりもほかのものを優先したうえでの転職のため、ある程度納得している人がほとんどでしょう。

最後に、焦った結果の転職です。
前の仕事を勢いで辞めてしまい、早く次の仕事を探さなければと焦り、給料面も妥協して転職してしまうというパターンです。

転職して月30万は稼ぎたい!


年収アップのための転職で、ひとつの指標となるのが「月給30万円」です。月給30万円は年収に換算するとどのくらいになるか、未経験で月給30万円は難しいかについて見てみましょう。

月給30万を年収に換算すると?

まず、月給30万円つまり手取りで30万円もらうためには、税金や各種保険料、年金などを含めて額面38万円ほどとなります。この38万円を12ヶ月で換算すると、ボーナスなしの場合年収450万円ほどです。

2017年 国税庁「民間給与実態統計調査」を参考にすると、年収300万円以上が全体の約64%となっています。一方で、年収400万円以上となると約47%と全体の半分以下、年収500万円になると全体の33%ほどになります。このことから、年収450万円以上を稼ぐ人は、日本全体の三分の一から半分ほどを占めていることが分かります

未経験で月30万稼ぐのは難しい?

年収450万円以上を稼いでいるのが全体の三分の一から半数いるのに対して、年齢別で調べると、35歳の男性の場合、年収500万円に満たない人が全体の67%を占めています。さらに、年収600万円を超える人は、全体の20%ほどに限られてしまいます。このことから、35歳の平均年収はだいたい年収400万円前後となり、月給30万円にはとどかないこととなります。

また、年収450万円を稼ぐ人の業種を見てみると、消費者金融、総合商社、ディベロッパー、化学メーカーなどです。いずれの業種も経験者優遇の業種のため、未経験から月給30万円をめざすのは難しいと言えるでしょう。

月30万を目指すのはそう簡単ではない


月給30万円は平均年収から見ると高い位置にあるため、未経験からの転職でいきなり月給30万円を目指すのは、決して簡単なことではありません。未経験から平均よりも高い給料をもらうには、自分自身が平均以上に働けるスキルを持っている職業や、残業や休日出勤も辞さずに働き続けるかなどを選択しなければいけません。

しかしながら、未経験から月給30万円を目指す方法が全くない、というわけではないのです。たとえば、大手企業ではなく中小企業でも、インセンティブがあって実力重視でどんどん稼げる、または充実した研修制度があるため未経験でも独り立ちができる体制が整っている、などです。

まとめ

年収アップや月給30万円を目指しての転職は決して簡単なことではないと分かりました。けれども、未経験でも月給30万円が目指せる職種が全くないというわけではありません。未経験でも年収アップや月給30万円を目指す転職を成功させてみましょう。

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