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2019.12.13 その他

営業に向いている、向いていない人の違いとは?特徴と営業に大切なことを解説

すでに営業として働いている人や、これから営業職にチャレンジしたい人の中で「自分は営業に向いているのか…」と、悩んでいる人はいませんか。ここでは、営業に向いている人、向いていない人のそれぞれの特徴に加えて、営業として働くうえで大切にしたいポイントを解説します。転職に悩む人も、ぜひ参考にしてください。

営業に向いている人の特徴


いつも売り上げや契約件数が多いなど、周りに営業として活躍している人はいませんか。まずは知っておきたい、営業に向いている人の特徴を5つ解説します。

切り替え上手

営業では、新規の顧客開拓のために飛び込み営業も多く行います。そして、飛び込み先で断られてしまっても、いちいち落ち込んでいては身が持ちません。飛び込み営業は断られるのが当たり前、と割り切ってすぐに次の営業先に向かえる、切り替え上手な人は営業に向いていると言えるでしょう。

マメに連絡を取れる

営業活動ではお客様とのマメなコミュニケーションが必要不可欠となります。コツコツとまめにお客様に連絡を取ることで信頼をつみあげることができ、連絡をマメに行うことで、お客様の新しい悩みやニーズを発見し、新しい提案につなげることもできるでしょう。
さらに、お客様の連絡に対しても素早くレスポンスするのが重要です。電話があればすぐにかけなおす、メールは放置せずすぐに返信する、すぐに対応できない場合でも放置せず、「また後で対応します」とすぐに連絡する、マメさも必要になります。

柔軟な対応が取れる

営業活動では、いろいろなことが突然起きます。フットワークが軽く、どんなことが起きてもすぐに臨機応変に対応できる人は、新規の売り上げや契約獲得のチャンスも多くつかめます。また、お客様に対しても向き合い、柔軟に対応すればお客様からの信頼も勝ち取れるでしょう。

聞き上手

営業は人と接するのが好き、コミュニケーションが高い人が向いているといわれていますが、ただ自分が一方的に話すのではなく、お客様の話にしっかりと耳を傾ける聞き上手の人が向いています。
相手の話を真剣に聞くことは、相手の話の中から相手の悩みやニーズをくみ取り、問題解決の方法を提示することにつながります。

社内営業がうまい

営業の売り上げは、直接企業の利益となるため、企業の成長を意識しながら働くことも必要になります。そのためには、同僚や先輩、上司などへの社内営業がうまい人も営業に向いていると言えるでしょう。
社内からも信頼を勝ち取れる人は、社内からのつながりから新しい営業先を紹介されることもあります。社内の人間関係が円滑な人は、それだけ営業のチャンスがつかめる人でもあります。

営業に向いていない人の特徴


営業に向いている人がいる反面、営業に向いていない人も実はいます。次に、営業に向いていない人の5つの特徴を見てみましょう。自分が営業に向いているかどうか不安な人も、ぜひ参考にしてください。

自信がない

自信がない人は、話し方や態度にそれが表れてしまいます。自信のない話し方の営業と接すると、お客様も不信感が出てしまいますよね。逆に、自信のある営業は話し方や態度も前向きなため、お客様も真剣に話を聞こうとするでしょう。
営業には商品に対する自信、会社に対する自信、職業に対する自信、自分に対する自信の4つの自信が必要と言われています。いきなりすべての自信を身に着けるのは難しいですが、達成できそうな目標を立てて成功体験を積み上げ、少しずつ自分の自信をつけていくことが重要です。

自分で考えて行動できない

営業として仕事をするには、お客様のニーズや悩み、社会情勢、トレンド、企業の状況など常に変化する環境に対して、柔軟に対応することが求められます。
売上が上がらないのは自分ではなく他人のせい、会社のせいと自分以外のところに責任を求めてしまう人は、自分自身で考えて臨機応変な対応ができません。
そのため、自分から考えて行動できない人は、いつまでも成長できず周りからおいていかれてしまいます。

計画が立てられない

営業は売り上げやノルマ達成に応じてインセンティブを用意しているところも多いため、稼ぐために営業になった人もいるでしょう。ところが、いきなり大きな売り上げや契約を取ることはできません。売り上げを得るには営業活動の計画を立てて、コツコツと実績を積み上げていくことが重要になります。
また、計画を立てることで次の目標設定をしたり、次の営業活動への改善点を見つけて活かしたりもできます。計画を立てられず、行き当たりばったりの営業活動だけでは自分自身の成長にもつながらず、いつまでも同じことを繰り返してしまいます。

完璧主義

営業とは、お客様の変化するニーズに応じて臨機応変に対応することが基本です。お客様や企業の商品戦略、市場の動向などに対して自分が柔軟に考えたり、行動したりしなければいけないため、自分の思い通りにならないと強いストレスを感じてしまう完璧主義の人には厳しい職種といえます。

ストレスをため込みやすい

営業職は、お客様からのクレーム対応や上司からのノルマに対するプレッシャーなど、ストレスがかかるシーンがたくさんあります。ストレスによるイライラや不安感などを抱えたまま仕事を続けると心身ともに疲弊してしまい、体調を崩してしまうことも。上手にストレスを解消する、またはストレスに対して耐性をつけるのも営業には必要です。

「できる営業」になるよりも大切なこと


営業に向いている人と向いていない人の特徴を紹介しましたが、「自分が営業に向いていない」と感じても、そこで諦める必要はありません。
なぜなら、お客様が本当に求めているのは「できる営業マン」ではないからです。
これからご紹介する営業として忘れてはいけない、2つの大切なことを日頃から意識できれば、お客様との信頼関係を築くことができるでしょう。

お客様に「誠実・真摯」な姿勢で、向き合うこと

お客様が求めているのは、「自分に対して誠実、真摯な対応をしてくれる営業」です。どんな人でも、自分のために一生懸命考え動いてくれる人に悪い印象は持ちません。「商品を売りたいのではなく、お客様のためになりたいんだ」という気持ちを持って接することでお客様も次第に心を開いてくれるでしょう。

最初のうちは「できる営業」「完璧な営業」を目指す必要はありません。
自分にできないところはほかのところでカバーする、それも踏まえながら、お客様への誠実で真摯な対応を忘れないように意識をすればお客様との信頼につながるでしょう。

徹底的に「お客様目線」で考えること

なかなか売り上げや契約に結び付かないと、営業活動自体が嫌になる、お客様が敵に見えてしまう…ということもあるでしょう。
そんなときに意識してほしいのが「お客様目線で考え、提案できているか」ということです。「商品を売りたい」という気持ちが先行すると、どうしても商品の説明や、専門的な知識の話しをしがちになってしまいます。お客様の要望やニーズを把握しないまま、お客様を置いてきぼりにしてしまっている…なんてことになってしまっていませんか?
どのようにすればお客様の悩みやニーズにこたえられるのか、お客様目線で考えながら提案することで、お客様に好印象を与えることにもなりますし、「次回もこの人にお願いしたい!」と思ってもらえる可能性が高くなります。

まとめ

営業に向いている人、向いていない人の特徴はさまざまありますが、自分で改善を行うだけでなく、常にお客様に対して誠実、真摯に向き合うことこそが、営業で重要なことと言えます。とはいえ、営業未経験で不安、自分が営業に向いていないかもしれない、と思う人は、どのようにお客様に向き合うべきか分からないこともあるでしょう。そんな人におすすめの、営業求人を紹介します。

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