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2020.01.08 その他

不安を解消しよう!初めての営業に挑戦するときのポイント

就職や転職で、営業職になったとき「お客さんに話を聞いてもらえるか」「売り上げや契約がとれるか」と不安になる人は多いです。初めて何かに挑戦する、しかも人と接する営業職の場合は、特に不安を感じる人も多いでしょう。そこで今回は、初めて営業の仕事をするときに、おさえておきたいポイントを紹介します。営業に少しでも不安を感じている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

【初めての営業】最低限のビジネスマナーは身に着けておこう


営業として仕事をスムーズに進めていくために、必須となるのがビジネスマナーです。
ビジネスマナーとは、社会人として相手を思いやり、仕事をスムーズに進める礼儀作法を指します。営業職としても、社会人としても以下3つの最低限のビジネスマナーを身に着けておきましょう。

言葉遣い(尊敬語・謙譲語)

直接対話のほか、電話、メール、報連相など社内外での円滑なコミュニケーションのために、正しい言葉遣いを身に着けましょう。言葉遣いの基本は「です・ます」の丁寧語と、正しい敬語を使うことです。

特に気をつけなければいけないのが、敬語の尊敬語と謙譲語の違いです。尊敬語は目上の人の動作、謙譲語は目上の人に対して自分や同僚などの動作をへりくだるときに使います。たとえば、「言う」なら「お客様がおっしゃる」「自分が(お客様に対して)申し上げる」が正しい表現です。

名刺の渡し方

社外の人と初めてやりとりするときには、名刺を必ず渡します。
名刺の正しい渡し方をおさえておきましょう。

名刺を取り出したら名刺入れのうえにおき、両手で持ちます。お互いに自己紹介をしてから、右手で自分の名刺を渡し、左手で相手の名刺を受け取りましょう。ポイントは、相手よりも低い位置から名刺を渡すことです。名刺を受け取ったらあいさつをし、両手で名刺を持ちます。受け取った時点で、「○○さんですね」と相手の名前の読み方を確認しましょう。

着席する場合は、すぐに名刺はしまいません。机に名刺入れを置き、その上にいただいた名刺を乗せておきましょう。

身だしなみ

見た目の印象を決める身だしなみは、整えておくのがビジネスマナーといえます。たとえ正しい言葉遣いや名刺交換の方法を身に着けていても、身だしなみが整っていないと営業職としての信頼を得るのは難しいです。

スーツのしわは伸ばす、ネクタイはまっすぐ、靴は磨いておく、といった服装の身だしなみのほか、清潔感のある髪型を心がけましょう。また、男性はヒゲをきちんと剃ること、女性はナチュラルメイクを心がけるのが重要です。

【初めての営業】ここだけはおさえておこう!


お客様へ営業活動をする方法は、主に「テレアポ」「訪問」「メール」の3つがあります。初めて営業をするときに少しでも不安を解消するために、それぞれのポイントを紹介します。

初めてのテレアポ編

テレアポは、電話を使った営業活動です。相手の表情が見えないテレアポでは、話の内容だけでなく、話し方や話すスピード、声のトーンや語尾の強さなども相手に与える印象を左右します。

ポイントは、ただ商品を売る、サービスをおすすめする営業マンとしての話をしないことです。とはいえ、初めての営業活動では、相手に何を話していいか分からないという人も多いでしょう。先輩の話し方を見て学び、営業マンとしていろいろな会話の引き出しを身に着けることも重要です。

さらに、お客様にアピールする商品やサービスに対する知識をしっかり身に着けておくことです。せっかく話が進んでお客様が商品やサービスに興味を持っていて、質問や相談をしてくれても、商品やサービス知識がなく答えられなかったら、そこで一気にチャンスがなくなってしまうでしょう。

初めての訪問編

「飛び込み」とも呼ばれる、お客様の自宅や店舗、会社などを訪問して行う営業活動です。
いきなり初対面の人のところに営業活動へ行くと、緊張したり、嫌悪されないか不安になったりすることも多いでしょう。

訪問営業でのポイントは、商品やセールスを求めているお客様のところへ足を運ぶことです。そのためには、すすめる商品やサービスの知識をしっかりと身に着けて、「どんな人・会社に向いているサービスか」を考えます。そして、商品やサービスのニーズとマッチングさせるのが、訪問営業の成功につながるのです。

そして、「お客様は敵ではない」と思うことも重要です。
訪問営業では、嫌な顔をされたり、門前払いされてしまったりすることも多いでしょう。すると、営業活動がうまくいかないことからどんどんお客様に対して敵対心を持つようになってしまいます。そうではなく、あくまでお客様は自分の味方であること。お客様は自分と同じ立場で、お客様の悩みや問題を解決するために、自分がサポートをする、という風に考えると、訪問営業に対するモチベーションも保てるでしょう。

初めてのメール編

メールを使った営業活動は、あらかじめアドレスを知っている相手に対して行います。よって、商談やイベント後で相手の名刺を持っているときなど、ある程度見込みのあるお客様に対して行うことが多いです。

営業メールを送るポイントは、簡潔にまとめることです。タイトルも一目見ただけで内容が分かる短いもの、内容は相手のニーズに沿った、かつ自分の目的をはっきりとさせたものを簡潔にまとめましょう。一斉メールではないことをアピールするために、相手の名前を本文の要所に入れるのも重要です。最後に署名をつけるのも忘れずに。

【初めての営業】挑戦する前に覚えておこう


ビジネスマナーや営業の方法を知識として身に着けても、初めて営業に挑戦するとなれば、不安を感じる人は多いでしょう。不安を解消するために覚えておきたい心構えを2つ解説します。

初めからうまくいく人はいない!

今第一線で営業マンとして頑張っている先輩や上司も、誰でも最初は初心者でした。初めから何もかもうまくいく人はいません。初めはうまくいかなくても、コツコツ営業活動を続けていくことで、営業マンとして成長していけばよいのです。

気持ちを切り替えることが大切

営業活動がうまくいかないときには、気持ちも引きずってしまいがちですが、営業マンとして重要なのが気持ちを切り替えることです。うまくいかなくても、素早く気持ちを切り替え、前向きな姿勢で次の商談に臨みましょう。

まとめ

初めて営業に挑戦するときには、不安を感じる人も多いです。
ビジネスマナーや営業活動の方法を身に着けておくこと、気持ちを切り替える心構えも身に着けて、少しでも営業への不安を解消しましょう。

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