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2020.01.09 その他

営業のモチベーションの重要性と上げる方法を解説

仕事への意欲ややる気を指す「モチベーション」。
営業職としても仕事を円滑に進めるうえで重要な要素となります。とはいえ、営業活動がなかなかうまくいかないと、モチベーションも下がってしまいがちですよね。今回は、営業のモチベーションが下がってしまう原因、そしてモチベーションを上げる方法を紹介します。モチベーション低下に悩む人も、ぜひ参考にしてください。

モチベーションの重要性


営業職を含めて、モチベーションは個人の仕事だけでなく、会社にとっても重要な要素です。再確認しておきたいモチベーションの重要性をおさえておきましょう。

会社の生産性に大きく影響する

「生産性を高める」という言葉を聞いたことがありませんか。生産性とは、労働時間単位でどれだけの成果をあげられたか、を指します。特に少子高齢化などの影響で、日本全体で人手が不足しています。そのため、ひとりあたりの生産性を高めて、少ない人出で多くの成果を出すことが重要視されているのです。

生産性を高めるのに大きく影響するのが、モチベーションです。生産性=能力×モチベーションという「やる気の公式」が表すように、モチベーションを上げると生産性が上がり、少ない時間で多くの成果を上げられます。

モチベーションが下がる原因とは


生産性を上げるためにもモチベーションは重要、と分かっていても色々な要因でモチベーションが下がってしまうことも。
モチベーションを上げるためには、なぜ自分のモチベーションが下がってしまうかの原因を知るのも重要です。

成果が上がらない

何度営業活動を行っても売り上げや契約に結び付かないと、だんだんうまくいかないことに対する焦りや自信のなさが出てきます。成果が上がらないことで、自分のやっていることに対して「無駄だ」と感じてしまい、どんどんモチベーションが低下してしまうのです。

やりがいを感じられない

営業活動自体はうまくいっていても、マンネリ化してしまうとだんだん仕事に対するやりがいが失われてしまいます。新人のときや、営業活動がうまくいき始めてきたときはモチベーションにあふれていても、長く働いていくと毎日同じことの繰り返しで、仕事に対して飽きが出始め、やりがいがなくなると、モチベーションは低下してしまうのです。

ロールモデルの不在

ロールモデルとは、自分が営業として働くうえでの指標となるものや人物です。憧れの先輩や目標とする上司がいれば、またはライフスタイルで目指す目標と仕事が関連づいていれば、目標を目指して頑張ろう、というモチベーションの維持にもつながります。

ところが、ロールモデルがいないと仕事のやり方がわからない、目標設定がしにくいなどのデメリットが発生します。さらに、自分が仕事に関して悩みや不安を持っていても、相談できる相手が身近にいないため、自分ですべてを抱え込んでしまうことにもなりかねません。
自分の状況を理解してくれたり、相談に乗ったりしてくれる存在がいないのも、モチベーション低下につながります。

仕事を続けていくことへの不安

年齢的な不安や、会社や業界の経営状況の悪化など、仕事を続けていくこと自体に不安を感じると、だんだんモチベーションは低下していきます。「仕事を続けるべき」「自分は続けたくない」という気持ちの間で板挟みとなるため、将来への不安がモチベーションを下げてしまうのです。

モチベーションを上げる5つの方法


モチベーションが下がったままだと、仕事も円滑に進みません。モチベーションが下がったときに試したい、モチベーションを上げる5つの方法を紹介します。

少し高めの目標を設定する

目標がない状態でただ何となく仕事をしていると、マンネリ化や不安の原因となります。自分の能力よりも、少し高めの目標を自分で設定してみましょう。「今月は○件契約を達成する」など、具体的な目標設定が重要です。少し高めの目標は、現状では達成できないかもしれません。しかし、毎日コツコツと努力すれば達成も夢ではないため、モチベーションも上げられるでしょう。

自社の商品やサービスの知識をつける

自分 が営業としてやっていけるか、という不安の原因のひとつに、自分自身への自信のなさがあります。お客様に自信を持って営業活動をするには、自社の商品やサービスの知識をしっかりと身に着けて、質問や相談にすべて答えられるのも重要です。

自身をもってアピールできる、営業トークにつなげるには、自社の商品やサービスについて、しっかり知識を身につけましょう。お客様に聞かれたことにすべて答えられるようになると、自信にもつながり、モチベーションも少しずつ上がっていきます。

うまくいった契約を振り返ってみる

営業活動がうまくいかずモチベーションが低下しているときには、過去にうまくいった契約を振り返ってみるのが効果的です。契約がうまくいった理由がかくれているため、そのときの状況や、自分の気持ちを振り返ってみてみましょう。さらに、過去の成功体験を思い出すと、そのときの達成感も思い出して、モチベーションにつなげられるはずです。

仕事の目的を再認識できる機会を作る

目的を再認識することは、モチベーションのアップに重要です。
「何のために、誰のために働いているのか」「仕事を通じて自分がどうなりたいのか」を一度立ち止まって考えてみましょう。その答えがあなたのモチベーションを上げてくれるはずです。

オフの日を有意義に使う

オンとオフを切り替えないと、仕事のストレスや疲労感を溜め込んでしまい、モチベーションは下がる一方です。休息したり、遊びに行ったりして有意義なオフを過ごしましょう。友達と会って仕事の話をしたり、本や映画を読んだり観たりするのも、失われていたモチベーションが上がるきっかけが隠れています。

まとめ

モチベーション維持は、生産性を高めるためにも、自分が営業職として成長するうえでも重要です。モチベーションが下がってしまったときは、原因を考え、上げる方法も試してみましょう。

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