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2020.02.02 その他

さしすせその法則を覚えて営業トークに活かそう!注意点も併せて解説!

営業マンとして成功するのは、お客様はもちろん上司や先輩といった身の回りの人ともスムーズなコミュニケーションができる能力が必要になります。とはいえ、人と話すのが苦手、なかなか会話の糸口がつかめない、という人もいるでしょう。

そんなときに活用したいのが会話術のひとつ「さしすせその法則」。
営業トークにも取り入れるとスムーズな会話運びにもつなげられます。ただし、うまく使わないと逆効果の場合も。そこで今回は、さしすせその法則を営業トークに上手に活用する方法を、注意点とともに解説します。会話運びに悩んでいる営業マンの人も、役立ててくださいね。

「さしすせその法則」は営業トークにとても便利

人とのコミュニケーションを円滑にする会話術のひとつに「さしすせその法則」があります。すでに知っている人も、知らない人も営業トークに活用できるさしすせその法則について見てみましょう。

「さしすせそ」の法則とは?

さしすせその法則とは、「さ・し・す・せ・そ」それぞれに会話で使えるフレーズをあてはめて使える法則のことです。日常会話はもちろん、営業、恋愛といろいろなさしすせその法則が存在します。

特に、さしすせその法則は相手を持ち上げる、ほめることに特化したフレーズを集めた会話術の法則であるのが特徴です。どんな状況でも、褒められれば悪い気はしませんよね。

営業活動でも使える「さしすせその法則」を見てみましょう。

さ=さすがですね
し=知らなかったです
す=すごいですね・素晴らしい
せ=センスがありますね・センスが違いますね
そ=そうなんですか

この「さしすせその法則」は、相手を自然と褒められるフレーズがそろっています。使いどころは、会話をしているときの相槌です。相手を褒めることが自然とできるため、営業トークにはぴったりです。

「さしすせそ」の法則を営業で活用しよう!

人を自然と褒められるさしすせその法則は、営業で活用できるフレーズも多くあります。けれども、具体的にどんなシーンで、どのように使えばいいか分からないことも。さしすせその法則を営業活動で有効活用する方法を解説します。

どんなシチュエーションで活用できるの?

さしすせその法則は、お客様への営業トークで活用できます。自然と相手を褒められるため、さしすせその法則を上手に会話のなかに取り入れられると、初めてのお客様との営業トークも円滑に進められます。会話が苦手、という人でもお客様と円滑にコミュニケーションを取る手段として活用できるでしょう。

また、さしすせその法則は接待シーンでも活用できます。営業マンは、お客様と直接自分が対応をする営業活動だけでなく、取引先へのおもてなしや接待の機会もあるのです。飲食店などのシーンでも、さしすせその法則を自然と取り入れてみましょう。

営業活動では、取引をスムーズに行うために話をするのは大丈夫でも、取引先などの接待は苦手、という人も少なくありません。おもてなしや接待のシーンでも、相手の会話にあわせてさしすせその法則を上手に使えば、相手へ快適、かつ気持ちの良い雰囲気も作り出せます。

社内のコミュニケーションにも役立ちます!

さしすせその法則は、お客様など社外の人だけでなく、先輩や上司といった社内の人とのコミュニケーションにも活用できます。たとえば、上司や先輩が売り上げを上げたり、新しい契約を多く取ってきたりなど営業マンとしてすばらしい姿を見せたときには「さ」にあたる「さすがですね!」とすかさず褒めるようにです。

さしすせその法則は、会話の中で相手を自然と褒められるフレーズがそろっています。社内の先輩や上司に対してなんとなく苦手意識を感じてる場合でも、さしすせその法則を上手に取り入れるとコミュニケーションを円滑にできるでしょう。

「さしすせその法則」のこんな落とし穴に注意!


お客様はもちろん、社内の人とのコミュニケーションにも使えるさしすせその法則。ところが、使う場面や頻度を間違ってしまうと、逆に相手を不快にしてしまう可能性があります。さしすせその法則で覚えておきたい、2つの注意点を見てみましょう。

何度も同じリアクションはNG

さしすせその法則は、相手と会話するときの相槌で使用すると、自然と相手を褒められます。とはいえ、「さしすせそ」のフレーズだけ繰り返し言っているだけでは、相手から話を適当に聞いていると思われる可能性があるのを覚えておきましょう。

さしすせそのフレーズで相手への相槌を打った後は、こちらからもきちんと話を続けるようにするのが重要です。特に、円滑なコミュニケーションは一方的なものではなく、、言葉のキャッチボールをすることで成立します。

使いどころによっては失礼にあたる

さしすせその法則のフレーズは、相手をやや過剰に褒められるのが特徴です。そのため、使いどころによっては逆に相手を不快にしてしまう場合も見逃せません。たとえば、事務処理など毎日行っている普通のことを行った人に対して「さすがですね」というと、逆に相手は「ばかにされているのか」と思ってしまうでしょう。

さしすせその法則の使いどころを見極めるだけでなく、ほかの褒め言葉を用意しておくのも重要です。そのためには、日ごろから会話をする相手の良いところを見つける癖をつけておくのが良いでしょう。おのずと相手の良いところを見つけられれば、そのポイントを活かして会話を進めることも可能です。

【まとめ】 さしすせその法則を上手に営業活動に取り入れよう

さしすせその法則は、会話の相槌として使うと相手を自然と褒められます。お客様だけでなく社内の人とのコミュニケーションにも活用できますが、使い過ぎや使いどころを間違えないように気をつけましょう。

今まで営業マンとして働いたことがない人、または正社員としての経験がない人などは、営業トークや社会人としての正しい話し方に自信がないかもしれません。さしすせその法則の前に、ビジネスマナーも身につけながら仕事ができる未経験者歓迎の営業求人を紹介します。さしすせその法則に頼らなくても、先輩からは優しく丁寧な指導も受けられますよ。

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