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2020.02.29 その他

体育会系は営業に向いてる?体育会系の強みや効果的なアピール方法も解説

部活は運動部系だった、というと就職活動に有利、と聞いたことがある人も多いかもしれません。実際に多くの体育会系の人が営業職で活躍しています。
とはいえ、学生時代の経験が採用の際に重視されることがありますが、果たして体育会系というだけで有利なのでしょうか。そこで今回は、体育会系も多く在籍する営業職に焦点をあてて、体育会系の就職活動における有利な点を解説します。まさに「体育会系」であることを就職活動で活かしたい、アピールしたいという人もぜひ役立ててください。

営業職にはなぜ体育会系の人が多いのか

営業マンに話を聞くと、学生時代に運動部だった人も少なくありません。営業職にはなぜ体育会系の人が多いか、3つの理由を見てみましょう。

礼儀とコミュニケーション能力が既に身についているから

営業職では幅広いお客様と接するため、礼儀やコミュニケーション能力が必要ですが、体育会系は、営業職に必要な礼儀とコミュニケーションがすでに身についた状態でスタートを切ることができます。
また、先輩後輩の上下関係が厳しい環境で過ごし、部活の顧問やコーチ、監督など目上の人に対しての礼節も自然と身についています。
ほかにも、道具は大切にする、スポーツマンシップに則るなどスポーツや運動を通じて、礼儀もわきまえているのです。
すでに営業職として必要な礼儀やコミュニケーション能力が身についているのも、体育会系が営業職に多い理由のひとつといえるでしょう。

目標達成のためのプロセスを経験しているから

体育会系は、競技における目標をかかげ、達成のために練習や戦略を練るなどのプロセスを経験しています。これは、営業職におけるノルマや営業目標達成のプロセスと同じことです。
また、目標達成のためには、今よりも自分を高いレベルに持っていく必要もあり、向上心も必要です。ライバルと戦って勝つための競争心も求められます。団体戦ならチームワークも重要でしょう。そんな営業にとって非常に重要なマインドが既に養われている体育会系は営業職で活躍できるのです。

自分の役割に責任感を持って取り組めるから

体育会系は、競技のなかで自分に何が求められているのかを常に把握しています。チームの勝利のために、自分に与えられた責任を全うしようとする姿勢も身についているのです。
競技によってはポジションが変わったり、リーダーやキャプテンなどの指導役を任されたりすることもあるでしょう。営業職でも、常に変化するお客様や市場のニーズに合わせて、対応をしなければいけません。自分に求められているものを判断し、変化に対応できる柔軟性も、体育会系が営業職に活かせるスキルのひとつです。

体育会系をアピールポイントにする際の注意点

体育会系は経験を通じて、すでに営業職で活かせるスキルを身に着けています。とはいえ、ただ体育会系ということを言うだけでは採用にはつながりません。体育会系を就職において上手にアピールするポイントをおさえておきましょう。

面接は部活での成績をアピールする場ではない

面接は、自分のスキルや能力をどのように活かして活躍できるのか、企業にアピールする場です。企業の求めている人材なら採用されますが、そのためには自分が企業の求めている人材であるのを効果的にアピールする必要があります。
体育会系の人は、自分のスキルや能力をアピールしようとすると、どうしても部活の成績を面接で述べてしまいがちです。ところが、企業が求めているのは、著名な大会の出場経験や、優勝経験ではありません。面接では、企業で活かせるスキルや能力のアピールが重要です。
体育会系の人が効果的にアピールするには、ただ部活での成績をアピールするだけでなく、部活での経験を通じてどのような力が身についたか、それをどのように仕事へ活かせるかを伝えるのが、採用への一歩と言えるでしょう。

「気合いと根性」だけのエピソードはNG

体育会系の人が企業へ効果的にアピールするには、部活での経験やスキルを言語化しなければいけません。とはいえ、体育会系の人は、この経験やスキルの言語化が難しいと感じ、どうしても気合と根性のようなエピソードを話してしまいがちです。気合と根性は競技においてとても重要ですが、気合と根性をどのように仕事に活かせるかを言語化しなければいけないのです。

企業が知りたいのは、部活動や競技を通じて、どのように苦しんだり努力したり、どのように向き合ってきたかのプロセスです。そのためには、具体的に取り組んだ課題や、どのような取り組みをしたか、なぜその手段を選んだか、といったことを言語化し、伝えられるようにしましょう。

体育会系の強みを活かして営業として活躍しよう

体育会系は自分のスキルや、経験を通じたプロセスを言語化し、効果的にアピールすれば営業職としての採用につながります。営業職にもいろいろありますが、体育会系の強みを活かせるのが、インセンティブのある企業です。

インセンティブがある企業なら高収入も夢じゃない

インセンティブがあると、達成した売り上げや契約件数に応じて自分の収入に上乗せされます。自分の実績が収入という目に見える形として受け取れるので、営業職としてのモチベーションも高められるでしょう。
インセンティブを得るには、多くのお客様の心をつかむことが求められますが、部活動などで培ったコミュニケーション能力や礼儀を体育会系は持っています。さらに、競争心や向上心、チームワークのある体育会系なら、スキルを活かしてインセンティブで高収入を狙うことも夢ではありません。

まとめ

営業職は部活や競技を通じて得たスキルが、営業職に活かせるものがたくさんあります。重要なのは、自分が部活や競技を経験したなかで、どんな経験をして、どんな取り組みをしたかを企業に伝えることです。インセンティブのある営業職も、体育会系なら高収入が得られるでしょう。
これから初めて営業職にチャレンジしたい体育会系の人や、正社員就職を希望する体育会系の人にぴったりの求人を紹介します。

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